吐き気が起こるインフルエンザの感染経路とリレンザ

インフルエンザウイルスは感染力が強い病原菌であるため、家族の誰かが感染してしまうと家族みんなに感染してしまうことが多くみられます。感染経路は飛沫感染と、接触感染の2つの感染経路が主で、咳やくしゃみなどによってインフルエンザウイルスが飛び散ったものが鼻や口などを通って体内に侵入するものが飛沫感染といい、感染者が鼻水などをぬぐった手でものに触れた際にものにインフルエンザウイルスが付着し、それに触れてしまうことで自分の体内にインフルエンザウイルスを入れてしまうのが接触感染です。感染予防のためにはマスク、手洗い、うがいがどちらの感染経路に対しても有効です。できれば感染者もそうでない人も両方マスクを着用するのが良いです。食事前にはしっかりと手洗いをすること、咳やくしゃみを人に向けてしないことなどが大切です。インフルエンザの症状としては吐き気や嘔吐を伴うこともあります。吐き気や嘔吐などは感染性胃腸炎でも起こりますが、38度以上の高熱や筋肉痛、全身の倦怠感などがあり吐き気や嘔吐などが起こる場合にはインフルエンザである可能性が高いです。インフルエンザの治療薬としてはタミフルがよく知られていますが、その他の治療薬のひとつにリレンザがあります。リレンザはタミフルのような錠剤タイプではなく、吸引器を使って使用するお薬です。ノイラミニターゼと呼ばれる酵素に対して他の細胞への感染や増大を防ぐ効果があり、パウダー状のお薬を非経口経路投与するので、タミフルを服用するよりも即効性に優れているという特徴があります。リレンザはタミフルと同じようにインフルエンザA型やB型に効果があり、インフルエンザウイルスに感染後48時間以内に服用することで高い効果を発揮することができます。